動作の注意点

日常動作の力の抜き方

junkanseitai

効率よく動け痛みやコリの予防になる

痛みや症状の原因は日常での蓄積疲労と老化です。蓄積疲労は疲労が溜まっていくことで老化とは組織が固くなっていくことをしめします。

蓄積疲労を溜めないため、または老化を防ぐために脱力することは非常に有効です。ただ脱力というのは非常に難しいものであります。

ここでは、日常動作における簡単な脱力法についてお伝えしていきます。

その1  1回動作をとめて力を抜く

パソコンやスマホ、料理や掃除機など日常で動作をしている時に途中で1回その動作を止めて手の末端だけはその位置にとどめておいて肩に力を抜く

その2 肩の力の抜けた位置で動作を再開

手の位置をそのまま止めて肩の力を抜いたら、その抜けた状態を保ちつつ再び動作をおこなう。

注意すべきポイント①

この肩の力を抜く脱力のポイントは、途中で1回動作をとめること

注意すべきポイント②

2つ目のポイントは、手の末端をとめた位置でキープしつつ肩の力を抜き、力が入っていたことを認識することです。

これらに注意をしながら、それぞれの日常動作の中で試してみてください。

ABOUT ME
仲山竜一郎
仲山竜一郎
なかやま鍼灸整体院 院長
京都で鍼灸整体院をしている仲山竜一郎です。
国家資格:鍼灸師、柔道整復師

身体も日常も「循環」が良い状態が望ましいという結論にいたりました。
主に、身体や健康について書かせてもらってます。
記事URLをコピーしました